6月8日(月)~6月10日(水)は臨時休業です。

京田辺でついつい注文しすぎる店

「今日は軽く一杯だけにしよう」

そう思って来てくれたはずのお客様が、気づいたら2時間以上いて、テーブルの上に空の皿が5枚並んでいる——。

フジムラです。
京田辺市松井山手の「鉄板バル藤村商店」を営んで13年になります。
「軽くのつもりだったのに、頼みすぎちゃった(笑)」というお声を、この13年で数え切れないほどいただいてきました。

今日はそのことについて、正直に書こうと思います。
なぜこの店では「もう一品」が止まらなくなるのか。きっかけから今に至るまで、少しお付き合いください。

こんな方におすすめ

  • ✅ 「軽く飲めてちゃんと美味しい店」を京田辺・松井山手で探している方
  • ✅ 女子会や夫婦での食事に使いやすいお店を知りたい方
  • ✅ コスパよく、でも料理の質にはこだわりたい方
  • ✅ 気取らず何度でも通えるお気に入りの一軒を見つけたい方
  • ✅ 鉄板焼きってどんな料理があるの?と気になっている方
京田辺でついつい注文しすぎる店 | 鉄板バル藤村商店

「一品追加」のループが始まった夜のこと

独立前、私はホテルのレストランで接客の仕事をしていました。業界歴でいうと、今年でちょうど33年になります。

ホテルの仕事は好きでした。でも正直、ずっと心のどこかに引っかかっていたことがあって。

「せっかく美味しいものを食べに来てくれているのに、お客様がどこか緊張している」

フォークの持ち方を気にしながら食べるご飯って、本当に美味しいのかな。もっと気楽に、好きなものをガンガン頼んで、喋って笑って、それで「ああ美味かった」と帰れる店が作りたい——そんな気持ちがじわじわと積み重なって、独立を決めました。

開業してしばらくして、ある夜のことが今でも頭に残っています。
近所に住む常連さんご夫婦が来られて、「今日はハラミだけ食べたら帰るわ」とおっしゃっていた。でも牛ハラミステーキをひと口食べた奥さんが、「これ頼んでいい?」とうそつきピザを指さした。ピザを食べ終わったら今度はご主人が「バーニャカウダも気になってきた」と。

結局、最初に言ってた「ハラミだけ」からは程遠い品数になって、帰り際に二人で笑いながら「また来ます」と出ていかれた。

あの光景を見たとき、「あ、これだ」と思いました。
こういうことがしたかったんだ、と。

注文が止まらなくなる理由——鉄板と素材のこと

「何を食べても美味しい」とよく言っていただくのですが、それには理由があります。

当店では、厚さ約25mmの分厚い鉄板を使っています。この厚みが大事で、蓄熱性が高いぶん、肉を乗せたときに温度が下がりにくい。表面を瞬時に焼き固めることで、中の旨みと肉汁をぎゅっと閉じ込めることができます。

牛ハラミステーキなら、部位ごとの特性を見ながら鉄板の温度を調整します。同じ「ステーキ」でも、肉の厚み・脂の乗り方・その日の状態によって、焼き方を変える。これは33年この仕事をしてきた経験が活きている部分です。

使う野菜も、できるだけ地元産を選んでいます。京田辺や久御山、八幡、宇治田原といった近隣エリアで採れた野菜は、鮮度が違います。バーニャカウダに使う野菜が「甘い」とよく驚かれるのですが、それは素材の力。大げさな味付けをしなくても美味しい。

肉については、宮崎産の黒毛和牛やA5ランクの飛騨牛など、産地・部位・熟成度を見極めながら仕入れています。「普段使いできる店」にしたいから、特別な日だけのお肉ではなく、普通の火曜の夜にも頼める価格帯で出したい。そのバランスを毎回考えながらメニューを組んでいます。

名物「うそつきピザ」が生まれた話

「うそつきピザは毎回取り合い」——お客様にそう言っていただくこのメニュー、実は開業当初からある一品です。

名前のとおり、ピザ生地にお好み焼き用の粉を使っています。ピザでも、お好み焼きでもない、どちらとも言えない不思議な食べ物。それを鉄板で焼いて、バーナーで仕上げる。

「ピザって言うからピザを想像して食べたら、全然違うものが来た(笑)」とよく言われます。でも「また食べたい」と必ずリピートしてもらえる。

これが最初の一品になることも多いし、「最後にもう一枚」と追加されることも多い。グループの中で「私そっちのトッピングが良かった」という声が飛び交って、自然ともう一枚オーダーが入る——このあたりが、「注文が止まらない」理由のひとつかもしれません。

✓ ここまでのポイント

  • 厚さ約25mmの鉄板が肉の旨みを閉じ込め、何を頼んでも「美味しい」が続く仕組みになっている
  • 地元・京田辺周辺の野菜にこだわり、素材本来の味わいで勝負している
  • 名物「うそつきピザ」はピザでもお好み焼きでもない独自メニューで、つい追加オーダーしたくなる中毒性がある

「ゆっくりしていいよ」が、もう一品を生む

注文が増える理由として、料理だけではなくもうひとつあると思っています。

それは「時間を気にしなくていい」ということ。

当店は滞在時間の制限を設けていません。18席とこじんまりした店なので、回転率を上げようとすればできなくはないんですが、それをやりたくない。

「そろそろ…」というプレッシャーを感じながら食べるご飯は美味しくないし、会話も弾まない。ゆっくり話しているうちに「そういえば、あれまだ食べてないね」となってもう一品注文できる——そういう空気を作りたいと、ずっと思っています。

オープンキッチンにしているのも同じ理由からです。鉄板で肉が焼ける音や香りが客席に届く。「あ、美味しそう」という感覚が自然に湧いてきて、それがまた「もう一品」につながる。理屈じゃなくて、五感に訴える部分を大切にしています。

女子会でご利用いただくお客様が多いのも、こういった環境が合っているのかなと感じています。2〜3時間、気兼ねなく喋って、食べて、飲んで。気づいたら「え、もうこんな時間?」という感じで。

「一人でもグループでも居心地がいい。また来たくなるお店です」

30代・女性

「何を食べても美味しいし、うそつきピザは毎回取り合いになります(笑)コスパも良くて、気づいたらいつも頼みすぎてる」

40代・女性

まとめ:「軽くのつもり」でぜひどうぞ

「今日は軽くでいいや」という日こそ、ぜひ来てみてください。

牛ハラミステーキ、うそつきピザ、バーニャカウダ、鉄板だし巻き……気づいたら皿が増えていても、後悔はしないはずです。客単価は3,000円〜6,000円ほど。飲み放題付きのコースもご用意しています。

松井山手駅から徒歩6分、松井ヶ丘交差点から50mほどの場所にあります。駐車場も1台分ご用意していますので、お車の方も安心してどうぞ。

14名以上であれば貸切でのご利用も可能です。歓送迎会や誕生日のお祝いにも対応しており、ケーキの持ち込みもOKです。「どんな使い方ができるか」など、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。

お待ちしております。

——藤村商店 藤村知広

📞 お電話でのご予約・お問い合わせ:0774-64-1164

🗓 ネット予約はこちらから:ご予約はこちら

※火曜日は定休日ですが、2025年4月28日(火)・5月5日(火)は営業いたします。お見逃しなく、この機会に狙い目です。

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