フジムラです。結論から言ってしまうと、鉄板バル藤村商店は「食べ物の美味しさ」だけじゃなく、「見て楽しい」が重なった場所です。その理由を、今回は少し私自身の話も交えながらお伝えできればと思います。
突然ですが、私には密かな楽しみがあります。定休日の火曜日に、ふらっと地元を歩くこと。松井山手の住宅街を抜けて、ブランチ松井山手の周りをぐるりと一周したり、京田辺市内の道の駅や直売所に顔を出したり。目的は「使えそうな野菜探し」であることも多いんですが、どちらかといえば気分転換に近い。歩いているうちに、「あの野菜、こう焼いたら面白いな」とか「鉄板の上でこう見せたら映えるな」とか、料理のアイデアがぽろぽろ出てくるんです。
33年この仕事をしていると、レシピよりも先に「絵」が浮かぶようになってきました。お皿の上の色、煙の立ち上がり方、バーナーの炎が走る瞬間。そういうものを大切にしているのが、うちの料理の根っこにあります。
こんな方におすすめ
- ✅ 松井山手・京田辺市周辺で「見た目も楽しい料理」が食べたい方
- ✅ 女子会や記念日に、雰囲気のある鉄板料理のお店を探している方
- ✅ ライブ感のある料理が好きで、オープンキッチンのお店に興味がある方
- ✅ 地元の食材にこだわったメニューを食べてみたい方
- ✅ 気取らず、でもちゃんと美味しい行きつけのお店を探している方

鉄板の前に立つと、料理が「動いて」見える
うちの店の厨房はオープンキッチンです。カウンター越しに鉄板が見える席もあって、焼いている様子がそのままお客様の目に入ってきます。これは意図してそうしました。
ホテルのレストランで接客をしていた頃、「料理が運ばれてくる瞬間」に皆さんの顔がぱっと変わるのを何度も見てきました。見た目と香りが一緒に届く、あの瞬間。その感覚を、もっと身近なところで作れないかと思ったのが、この店を始めた理由のひとつです。
厚さ約25mmの鉄板は蓄熱性が高く、200℃を超えた状態で肉の表面を瞬時に焼き固めます。その瞬間、表面から細かい煙が上がる。香ばしい香りが広がる。それ自体がもう、料理の一部だと思っています。「焼いている景色」を見ながら待つ時間も、お店での体験に含まれています。
牛ハラミステーキをオーダーいただいたとき、鉄板に肉が乗る音と煙の様子を楽しんでいただけているのが、こちらからもわかります。テーブルに出す前から、もう料理は始まっているんです。
名物「うそつきピザ」は、見た目から話が始まる料理
お客様からよく「うそつきピザって何?」と聞かれます。そこから会話が始まるのが、実は好きだったりします。
うそつきピザは、お好み焼き用の粉を生地に使って焼き上げ、最後にバーナーで仕上げるオリジナルメニューです。見た目はピザ。でも生地の食感やふっくらした厚みは、ピザとも違う。「うそつき」というのは、見た目はピザなのに正体は別物、という意味を込めた名前です。
バーナーで炙る仕上げの場面は、テーブルに出す前に厨房でやっているのですが、その炎が見えた瞬間に「あ、来た」という雰囲気になります。ご来店いただいたお客様から「うそつきピザは毎回取り合い」という声をいただいていて、それがとても嬉しい。テーブルに出した瞬間から会話が弾む料理って、飲食店にとっての宝物だと思っています。
見た目の面白さと、食べたときの「あ、美味しい」という納得感。その両方を大切にして作り続けています。
✓ ここまでのポイント
- オープンキッチンと分厚い鉄板によって、料理の「焼く景色」そのものが体験になっている
- 名物うそつきピザはバーナー仕上げのビジュアルと独自の食感が楽しく、テーブルが盛り上がるメニュー
- 見た目・香り・音・ライブ感すべてを含めた「鉄板バルらしい体験」が藤村商店の特徴
地元野菜の色が、鉄板の上で映える
定休日に歩いている話を最初にしましたが、その散歩の一番の収穫は地元野菜との出会いです。京田辺・久御山・八幡・宇治田原。この辺りで採れた野菜を使うのが、うちのスタイルです。
地元野菜のバーニャカウダは、そのシンプルさが見た目の良さに直結しています。旬の野菜がそのままの色で並ぶ。赤、緑、黄、紫。それを熱々のアンチョビソースでいただく。野菜の鮮度が高いから、色味が鮮やかで、テーブルに出したときに「きれい」という声が出ます。
鉄板で焼いた野菜も同じで、焦げ目がつく境目の色の変化というのは、新鮮な素材でないと出ない。産地と部位と鮮度を見極めることが、見た目の美しさにも直結しているというのが、33年この仕事をしてきた実感です。
A5ランク飛騨牛や宮崎産黒毛和牛も仕入れていますが、それも「見た目で選ぶ」という視点は変わりません。サシの入り方、色味、脂の質感。食べる前から美味しそうに見えるものが、焼いても美味しい。それが肉選びの基準になっています。
「何を食べても美味しい」
40代・女性
「一人でもグループでも居心地がいい。また来たくなるお店」
30代・女性
松井山手という場所で、「普段使いの贅沢」を作りたい
松井山手は住宅地が多く、落ち着いた雰囲気の街です。ここに13年お店を構えてきて、地元の皆さまが「ちょっと特別な夜を、気取らず過ごせる場所」を求めているのを感じています。
高級感があって敷居が高い店じゃなくていい。でも、ちゃんと美味しくて、見た目もきれいで、会話が弾む。そういう場所が松井山手にあったらいい、という想いがお店の出発点でした。
席数は18席。滞在時間の制限もなく、ゆっくりしていただけます。女子会で来られる方、ご夫婦でいらっしゃる方、一人でふらりと来てカウンターで飲まれる方。それぞれのペースで過ごしていただけるのが、うちの店の居心地の良さだと思っています。
松井山手駅から徒歩6分。松井ヶ丘交差点から50mほどのところにあります。駐車場も1台ご用意していますので、車でお越しの方もぜひどうぞ。
なお、通常は火曜日が定休日ですが、4月28日(火)と5月5日(火)は営業しております。大型連休のお出かけ先として、ぜひ候補に入れていただければ嬉しいです。この時期は予約が埋まりやすいので、早めのご連絡が狙い目です。
まとめ:見て楽しく、食べて美味しい。それが藤村商店のスタイル
オープンキッチンの鉄板から上がる煙、バーナーで炙るうそつきピザの炎、旬の地元野菜の鮮やかな色。藤村商店の料理は、テーブルに届く前から始まっています。
見た目の楽しさと、食べたときの納得感。どちらも手を抜かずに作り続けているのは、お客様の顔が「ぱっと変わる瞬間」がずっと好きだから、というシンプルな理由です。
松井山手・京田辺市近辺で「見た目も楽しめる料理が食べたい」「女子会や記念日に使えるお店を探している」「ゆっくり飲める行きつけの店が欲しい」という方、お気軽にご来店ください。初めての方も、常連のつもりでどうぞ。お待ちしています。
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