フジムラです。
結論から言います。「京田辺で何か美味しいもの食べたいな」と思ったとき、頭に浮かぶ店にはちゃんと法則があります。それは「また行きたい」と思わせる何かを持っている店、つまり料理・居心地・コスパの三つが自然にそろっている店です。
今日はその「法則」を、鉄板バル藤村商店の裏側から具体的に解説してみます。普段、お客様に対してわざわざ声に出して説明することはないけれど、実はこういうところに時間とお金と手間をかけていますよ、という話です。
「コスパが良い店って結局どういうこと?」と思っている方にこそ読んでほしい内容です。
こんな方におすすめ
- ✅ 京田辺・松井山手エリアで美味しくてコスパの良い飲食店を探している方
- ✅ 居酒屋感覚で使えるけど料理がちゃんと美味しい店を知りたい方
- ✅ 夫婦やグループで「また行きたい」と思える行きつけを探している方
- ✅ 女子会や少人数での集まりに使いやすい店を探している方
- ✅ 鉄板焼き・ステーキを気取らず楽しみたい方

「コスパが良い」は「安い」とは全然違う話
まずここを整理させてください。コスパが良い店と安い店は、まったく別物です。
安い店は価格が低い。コスパが良い店は払った金額に対して得られる満足が大きい。この差は実際に食べてみないとわかりにくいのですが、藤村商店に来てくれたお客様から「コスパが良い」という声をよくいただきます。客単価はディナーで3,000円〜6,000円ほど。決してお安い設定ではありませんが、「また来たくなるお店」と言ってもらえるのは、価格以上の何かが積み重なっているからだと思っています。
その「何か」の正体を、ここから順番にお話しします。
実はここに一番お金がかかっている──鉄板と素材の話
お客様には見えない部分ですが、うちの鉄板は厚さ約25mmの分厚い鉄板を使っています。一般的な鉄板より明らかに重く、蓄熱性が全然違います。200℃を超えた状態を安定してキープできるので、肉の表面を瞬時に焼き固めて、中の旨みと肉汁を逃さずに仕上げることができる。
牛ハラミステーキをオーダーしていただいたとき、あの「ジュッ」という音と立ち上がる香ばしい香りは、この鉄板があってこそです。薄い鉄板だと温度が下がってしまい、肉が蒸れたような仕上がりになる。そこはプロとして絶対に妥協できないところです。
素材についても同様で、京田辺・久御山・八幡・宇治田原といった地元産の野菜を使うようにしています。地元野菜のバーニャカウダをご注文いただいたとき、「野菜がこんなに甘いの?」と驚いてくださるお客様が多いのですが、それは鮮度と産地にこだわっているから。遠くから仕入れた野菜を何日もかけて使うより、近くで採れた野菜をできるだけ新鮮な状態で提供したほうが、素材の力がそのまま皿に出ます。
これが「何を食べても美味しい」につながっていると思っています。特定の一品だけが際立つのではなく、どれを食べても素材から丁寧に仕事している、というのが藤村商店のスタイルです。
名物「うそつきピザ」が毎回取り合いになる理由
「うそつきピザは毎回取り合い」というお客様の声があります。ありがたいことに、これは初来店の方にも常連さんにも共通して起きる現象で、ちょっとだけ誇らしい気持ちになります。
このメニュー名に「うそつき」とついているのは理由があって、ピザ生地にお好み焼き用の粉を使っているからです。本格的なピザとは違う、でもそれがむしろ独自の食感と風味を生み出している。バーナーで仕上げる工程も含めて、目の前で仕上げていくライブ感もお楽しみいただけます。
「これ、ピザなの?お好み焼きなの?」と笑いながら食べてもらえる。そういう会話のきっかけになるメニューは、実はそうそう作れるものじゃないと思っています。料理が「おいしい」だけでなく「楽しい」になる瞬間。それがうそつきピザの本当の役割です。
コスパという観点でも、このメニューは価格以上に記憶に残る体験を提供できているという自負があります。食べた瞬間に「え、これ何?」「美味しい!」が同時に来る体験は、金額に換算できるものじゃないですよね。
✓ ここまでのポイント
- コスパが良いとは「価格が安い」ではなく「満足が価格を上回っている」状態のこと
- 25mm厚の鉄板と地元産野菜など、見えないところへのこだわりが「何を食べても美味しい」を支えている
- 名物うそつきピザは味だけでなく「体験」として記憶に残るメニュー
「一人でもグループでも居心地がいい」が成立するワケ
「一人でもグループでも居心地がいい」
常連のお客様より
この声、実はお店づくりの核心をついています。
私は開業前、ホテルのレストランで接客の仕事をしていました。業界経験でいうと33年になります。その中で気づいたのは、「高級感」と「居心地の良さ」は必ずしも一致しないということ。むしろ気取った空間では、人はリラックスしにくい。
藤村商店で目指したのは「普段使いできる鉄板焼きの店」です。一人でふらっと立ち寄れて、グループで来てもわいわい楽しめる。滞在時間に制限はないので、2時間でも3時間でも、会話が弾む限りゆっくりしていただけます。18席というこぢんまりとした空間も、実は意図的です。大きい箱にするより、顔が見える距離感で過ごせる空間にしたかった。
オープンキッチンで鉄板の前に立っているから、料理しながらお客様と話せる。そこで生まれる会話や笑いが、居心地の良さをつくっていると感じています。
「また来たくなるお店」
30代・女性のお客様より
「また来たくなる」は、料理だけでは成立しません。食べて、飲んで、話して、笑って、その時間全体が心地よかったと感じてもらえて初めて成り立つ言葉だと思っています。
松井山手エリアで行きつけを持つメリット
松井山手駅から徒歩6分、松井ヶ丘交差点から50mほどの場所にあります。周辺は住宅地が広がる落ち着いたエリア。「わざわざ遠くに行かなくても、近くにちゃんと美味しい店がある」というのは、実は生活の質に直結すると思っています。
常連さんの中には、月に数回来てくださる方も多くいます。夫婦で来て、友人を連れてきて、今度は会社の仲間の歓送迎会で使ってくれる、というパターンが一番嬉しい。14名以上であれば貸切対応もできますので、宴会の場としても使っていただけます。
駐車場は1台分ありますので、車でお越しの方もどうぞ。ただ、飲み放題付きコースをご利用の方はぜひ電車でお越しください。松井山手駅から歩いて6分です。
なお、通常火曜日は定休日ですが、4月28日(火)・5月5日(火)は営業します。ゴールデンウイーク中のお出かけにも、ぜひどうぞ。
まとめ──「また行きたい」と思われる店の法則、正体はこれ
長くなりましたが、まとめます。
京田辺で「また行きたい」と頭に浮かぶ店の法則、それは見えないところへの手間が積み重なっていることです。分厚い鉄板で素材の旨みを逃さない調理。地元産野菜にこだわった仕入れ。会話の生まれる距離感と空間づくり。どれも派手ではないけれど、食べた後に「なんかあの店、良かったな」という感覚として残るものだと思っています。
コスパが良いとは、価格が安いことではなく、払った分だけ満足できて、また来たいと思えること。藤村商店はそこを大切にしてきた13年です。
ぜひ一度、確かめに来てください。お待ちしています。
ご予約・お問い合わせはお電話または食べログ予約からどうぞ。お気軽にご連絡ください。


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