ゴールデンウィークが近づくと、「どこかでちゃんとした食事がしたいけど、予約が取れるか不安」という声をよく耳にします。特に二人でのディナーとなると、個室に入るほどでもないし、かといって大衆居酒屋では物足りない……そのちょうど間を埋めてくれるお店が、実はなかなか見つからないものです。
フジムラです。京田辺市松井ヶ丘で鉄板バル藤村商店を営んで13年になります。今日は普段あまり表に出さない話をしようと思います。「カウンター席ってどんな席なの?」「二人で行って気まずくない?」「実際のところ、コスパはどうなの?」——そんなリアルな疑問に、正直にお答えします。
こんな方におすすめ
- ✅ 京田辺・松井山手エリアで二人ディナーの店を探している方
- ✅ コスパの良いディナーを知りたい方
- ✅ 個室よりも開放感があって、でも落ち着ける席を求めている方
- ✅ 鉄板料理の調理風景を間近で楽しみたい方
- ✅ 「また来たくなる行きつけ」を見つけたい方

カウンター席には、普段お見せしない「仕事の顔」があります
当店のカウンターは、オープンキッチンに面した特等席です。厨房との距離がほぼゼロなので、200℃を超えた分厚い鉄板(厚さ約25mm)に肉を乗せた瞬間の音と香り、肉汁が閉じ込められていく様子が目の前で繰り広げられます。
テーブル席だとどうしても料理が「運ばれてくるもの」になりますが、カウンターだと「作られていくもの」として楽しめます。「なんでそのタイミングでひっくり返すんですか?」「この部位、どこから仕入れてるんですか?」——そういう会話が自然と生まれるのがカウンターの面白いところです。
実は私、ホテルのレストランで長年接客をしていた経験があります。そこで痛感したのは、「料理の説明ができるスタッフがいると、お客様の満足度が全然違う」ということ。だからこそ当店では、カウンターでの「解説つきディナー」みたいな雰囲気を大切にしています。気取った説明ではなく、「これ、実は〇〇なんですよ」という普通の会話として。
「コスパが良い」の正体を、数字で正直に話します
お客様からよく「コスパが良い」と言っていただきます。ありがたいのですが、正直に言うと「安く作っているわけではない」というのが本音です。
当店が使う牛肉は、国産・地産にこだわり、A5ランク飛騨牛や宮崎産黒毛和牛も仕入れています。鉄板に乗せる野菜は、京田辺・久御山・八幡・宇治田原産の地元のもの。食材のコストは、普通の居酒屋より明らかにかかっています。
それでもコスパが良いと感じていただける理由は、主に二つあります。
一つは、一品一品の「当たり率」が高いこと。ディナーで3,000〜6,000円の客単価の中で、「これは外れた」という皿がほぼない。「何を食べても美味しい」というお声をいただくのは、メニューの全体的なレベルを均一に保つことを意識しているからです。「名物だけ美味しい店」ではなく、どれを頼んでも納得感がある——それが、一皿ごとの「値段以上だった」感につながっています。
もう一つは、時間に制限がないこと。「ゆっくり飲みたいのに、回転させられてる感じがする」というのは、今の飲食店でよくある不満です。当店は滞在時間の制限を設けていません。カウンターで二人、ゆっくり2〜3時間過ごしても誰にも急かされない。その「時間的なゆとり」も含めてのコスパだと考えています。
✓ ここまでのポイント
- カウンター席はオープンキッチンに面した特等席。調理のライブ感を間近で楽しめる
- 食材は国産・地産にこだわりながら、客単価3,000〜6,000円に収まるコスパ設計
- 滞在時間制限なしで、二人の時間をゆっくり使えるのが当店ならではの強み
「コスパが良い理由は分かった、じゃあ実際にカウンター席を押さえるにはどうすれば?」というところで止まっている方へ。食べログの予約ページから、希望日・席の相談を直接入れることができます。カウンター席は18席の店内で数が限られているため、早めに動くのが狙い目です。
「うそつきピザ」の取り合いが起きる理由、ここだけで話します
名物メニューの「うそつきピザ」について、少し裏話を。
このメニュー、お好み焼き用の粉を生地に使ったピザです。「ピザと言いながら、ちゃんとしたピザ生地じゃない」からうそつき、というわけです。これをバーナーで仕上げるのですが、表面がカリッとした独特の食感と、鉄板仕事の香ばしさが合わさって、他では食べられない味になっています。
「うそつきピザは毎回取り合い」というお声が実際に届いています。グループで来られるとシェアする皿になるのですが、カウンターで二人の場合は独り占めできる。「いつもグループでは遠慮してたけど、二人で来たら全部食べられた」と笑いながら言ってくださったお客様がいて、それはなかなか嬉しいエピソードでした。
「何を食べても美味しい。うそつきピザは毎回取り合いになるくらい人気で、二人で来たら独占できてよかった」
30代・女性
「コスパが良いし、一人でもグループでも居心地がいい。また来たくなるお店です」
40代・女性
カウンター席が「二人ディナー」に向いている、もう一つの理由
少し踏み込んだ話をします。
二人でのディナーで、「会話が途切れたらどうしよう」と思ったことはありませんか。特に久しぶりに会う相手だったり、まだそれほど話し慣れていない関係だったりすると、ちょっとした沈黙が気になることがあります。
カウンター席の良さは、「話のネタが向こうからやってくる」点です。目の前で肉が焼かれていれば、「あの焼き方、なんで?」となりますし、野菜の話、地元の産地の話——気づいたら会話が弾んでいる。お互いが「会話を作らなきゃ」と頑張らなくていいのが、カウンターの静かな親切さだと思っています。
また、18席というこぢんまりした店なので、隣のお客様との距離感も適度です。賑やかな大箱の居酒屋のように音が飛び交う環境でもなく、しんと静まり返った高級店でもない。ちょうど「落ち着いて会話できる」音量のお店というのは、実はなかなかないものです。
松井山手駅から徒歩6分、松井ヶ丘交差点から50mというアクセスも、「ドライブがてら」「電車でさっと」どちらにも対応できる立地です。駐車場も1台ですがございます。
まとめ:コスパの良い二人ディナーは、「何が入っているか」で選ぶ
「コスパが良い」という言葉は、単純に安いということではないと考えています。食材の質・料理の当たり率・時間のゆとり・空間の居心地——その全部が値段に対して見合っているとき、人は「また来たい」と思ってくれる。当店のお客様が「また来たくなるお店」と言ってくださるのは、たぶんそういうことだと思っています。
京田辺・松井山手で二人ディナーを考えているなら、ぜひカウンター席を狙ってみてください。次に来たとき、鉄板の前で「実はこれ、〇〇なんですよ」という話ができるのを楽しみにしています。
ご予約・お問い合わせはお電話でも承っております。
0774-64-1164
(火曜定休/ただし4月28日・5月5日は営業します)
記事を読んで「行ってみたい」と思ってくださったなら、その気持ちが冷めないうちに席を確保してください。特にGW期間中(4月28日・5月5日も営業)はカウンター席の空きが早く埋まります。予約は1分もかからず完了します。


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