桜が散って、街が少し落ち着いてきたこの季節。「どこかいいお店、知らない?」という会話が増えてくるのを、毎年カウンター越しに感じています。
フジムラです。鉄板バル藤村商店、13年目です。
最近ありがたいことに、口コミサイトやSNSで「行ってみたい」「実際に行ってよかった」という声をちらほらいただくようになりました。でも正直なところ、うちはずっと地元の常連さんに支えられてきた、どちらかといえば「知る人ぞ知る」タイプの店でした。
今日は、そんなうちの店を「初めて知ったとき」「初めて来たとき」「何度目かに来たとき」というふうに、来店前後のビフォーアフターで切り取ってみようと思います。松井山手で行きつけを探している方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
こんな方におすすめ
- ✅ 松井山手・京田辺エリアで気軽に通えるお気に入りの店を探している方
- ✅ 鉄板焼きや居酒屋メニューをゆっくり楽しみたい方
- ✅ 女子会・夫婦ディナー・少人数の集まりに使えるお店を知りたい方
- ✅ コスパ良く、ちゃんと美味しいお店が見つからないと感じている方
- ✅ 一人でもグループでも居心地よく過ごせる場所を求めている方

【Before】「なんかいい店ないかなあ」という、あの漠然とした感覚
住宅街の中に暮らしていると、外食の選択肢って意外と限られていたりしませんか。チェーン店はあるけど、なんか違う。落ち着いて話せる場所が欲しいけど、かといってハレの日じゃないと行けないような高級店でもなく。友人との約束、夫婦でのちょっとした外食、職場の仲間との食事。そういう「普段の延長線上にある、でもちょっといい時間」を過ごせる場所ってなかなか見つからない——そんな声を、お客さまからよく聞きます。
松井山手はファミリー層が多く、落ち着いた雰囲気の街です。だからこそ、「行きつけ」にしたいお店って自然と厳選されていく。遠くまで行けばいい店はあるけど、近くで通いやすくて、ちゃんと美味しい場所——そこがBeforeの「空白地帯」だったりします。
うちに来てくださったお客さまの多くが、最初は「ちょっと気になってたんですよね」というきっかけでした。SNSで見かけた、友人から聞いた、駅から歩いて通りかかった。その「なんとなく気になる」が来店の一歩になることが多い。
【After・1回目】「こんな店、近所にあったんや」という発見
初めていらっしゃるお客さまの表情は、だいたい入口でちょっと緊張していて、席についたあたりから少しほぐれてきます。18席の小さな店ですが、オープンキッチンで鉄板がよく見える造りになっているので、焼いている音や香りが自然と場の雰囲気をつくってくれます。
ホテルのレストランで接客の仕事をしていた頃から、「距離感」というのをずっと大切にしてきました。丁寧すぎてもよそよそしい、フレンドリーすぎても落ち着かない。その中間の、ちょうどいい空気を作ることが、13年経った今も私の仕事の核だと思っています。
料理については、牛ハラミステーキを頼んでいただくとわかりやすいのですが——厚さ約25mmの分厚い鉄板が、肉の表面を一気に焼き固めます。余分な水分を飛ばしながら、旨みと肉汁を中に閉じ込める。火入れの温度は肉の部位ごとに変えています。この日の鉄板の温度、肉の状態、それを見ながら判断するのは33年の経験があってこその感覚です。
そして「うそつきピザ」。これは初めての方がほぼ必ず「え、これどういうメニューですか?」と聞いてくださいます。お好み焼き用の生地を使って、バーナーで仕上げる独自のピザ。食べてみると「ピザでもあり、お好み焼きでもある、でも他では食べたことがない」という味わいで、テーブルで必ず取り合いになります。常連さんがいつも「また頼んだ」と言ってくださるのが、この一皿です。
✓ ここまでのポイント
- 松井山手には「普段使いできる、ちゃんと美味しい」店の空白があり、そこにフィットするのが藤村商店
- 初来店時は、鉄板のライブ感・オープンキッチンの雰囲気が場の緊張をほぐしてくれる
- 牛ハラミステーキ・うそつきピザなど、食べてみて初めてわかる「ここだけの味」がある
【After・2回目以降】「ここ、行きつけにしよ」という確信
常連になってくださるお客さまに共通しているのは、「2回目に来た時が転機だった」という話を聞くことが多い点です。1回目は新鮮さで楽しめる。でも2回目に来てまだ「また来たい」と思えるかどうか——これが行きつけになるかならないかの分水嶺だと思っています。
うちでは滞在時間の制限を設けていません。料理を楽しみながら、ゆっくり話をして、気づいたら3時間経っていた——そういう使い方をしてくださっている方もいます。「ゆっくり飲める店がない」というのは、松井山手エリアの方からよく聞く声。だからこそ、ここだけは時計を気にせずいてもらえる場所にしたいと思っています。
地元野菜のバーニャカウダも、2回目以降に頼んでくださる方が多い一品です。京田辺・久御山・八幡・宇治田原産の野菜を使い、季節によって内容が変わります。地元の旬を鉄板バルで食べるという組み合わせが、じわじわと好きになってもらえているようです。
「何を食べても美味しい。うそつきピザは毎回取り合いになるんですよ(笑)。コスパも良くて、気づいたらまた予約してます」
40代・女性(女子会でのご利用)
「一人でもグループでも居心地がいいお店って、なかなかないんですよね。ここはどちらで行っても自然体でいられる。また来たくなるお店です」
50代・男性(ご夫婦でのご利用)
「秘密にしておきたい」から「誰かに教えたくなる」へ
「秘密にしておきたい」と思っていただける店というのは、裏を返せば「自分だけが知っている特別感」があるということだと思っています。でもいつの間にか、「あの店よかったよ」と誰かに話したくなる。それが口コミになって、じわじわと輪が広がっていく。
うちはオープンして13年、大きな広告を打ったわけでも、派手なキャンペーンをしたわけでもありません。それでもこうして続けてこられたのは、常連さんが「友達に紹介したよ」「会社の人を連れてきた」と言ってくださったことの積み重ねです。本当にありがたいことです。
3,000円〜6,000円という客単価は、ステーキや鉄板料理を中心に据えながら、普段使いもできるバランスを意識して設定しています。飲み放題付きのコースもありますので、女子会・歓送迎会・少人数の宴会にもぜひどうぞ。14人以上での貸切にも対応しています。
また、4月28日(火)と5月5日(火)は、通常の定休日である火曜日ですが特別営業します。連休中のお食事や集まりにも、ぜひ候補に入れていただけると嬉しいです。松井山手駅から徒歩6分、駐車場も1台ご用意しています。
まとめ:ビフォーは「知らなかった」、アフターは「行きつけになった」
松井山手で「なんかいい店ないかな」と思っていた頃から、「ここが行きつけ」と言ってもらえるまで——その変化は、一度来てもらわないとなかなか伝わらないことばかりです。鉄板の温度、食材の香り、店の空気、スタッフとの会話。言葉にするよりも、実際に体験してもらう方が断然早い。
初めての方も、久しぶりにお越しの方も、ぜひ一度のぞいてみてください。お待ちしています。
ご予約はお電話またはネットからどうぞ。お気軽にどうぞ。


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