【うそつきピザ】が名物になるまで。バイトのまかないが看板商品やて?

鉄板バル藤村商店の名物といえば…そう、うそつきピザ。

初めて名前を聞いた人は「なんやねんそれ?」ってなると思うけど、
食べた人はみんな「なるほど、うそつきやわ!」って笑ってくれる。
今日はその“うそつきピザ”がどうやって生まれて、どうして名物になったんかをちょっとだけお話しします。

あれはある日の営業終わり。
いつも頑張ってくれてるバイトの子らに、なんかまかない作ったろか〜って思って、
冷蔵庫の中にあったお好み焼きの生地とチーズとトマトを見てひらめいたんですわ。

「ピザっぽいもん作ってみよか」
でもな、ピザ生地はない。代わりにお好み焼きの生地をうす〜く広げて鉄板でカリッと焼いて、
その上にチーズとトマト、ベーコンや玉ねぎをのせてさらに焼く。
仕上げにバジルとちょいとソースをかけたら、見た目はどう見てもピザ。

食べてみたら…「これ、うまっ!」
「ピザやけど…ピザちゃう!」
「いや、これピザって言うたらうそやけど、うそついてる感じせえへん!」

ほんなら名前は「うそつきピザ」でええんちゃうか?って流れになって、その場で決定(笑)

それから数日後、「これ、メニューに出してみよ」ってなり、
半信半疑で出してみたら…まさかの大好評。

「これピザなん?」「あ、ピザじゃないのね」「でもうまい!」
気づけば、鉄板バル藤村商店といえば、うそつきピザって言われるようになってました。

たまたまのひらめき、まかないの思いつき、そこにバイトの子らのリアクションが加わって、
今ではコースでも単品でもよく出る人気メニューに。

うそつきピザは、正直ピザとは言えんけど、「これはこれでめっちゃアリやん」って思ってもらえる一皿。
うちの店の“ちょっとふざけてるけど、ちゃんと本気”な姿勢が詰まってます。

来てくれたらぜひ一度、頼んでみてください。
名前の理由と、店の空気感、きっと一口で伝わるはずです。

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