仕事帰りに京田辺で飲む。駅近の居酒屋で過ごす平日夜のご褒美
「今日は飲んで帰ろう」が叶う場所
共働き夫婦や、大阪・京都に通勤するビジネスパーソンにとって、松井山手は「帰宅の終着点」だ。最寄り駅に降り立った瞬間、仕事モードがようやく解除される。
そんなとき、駅の近くに「今日お疲れさま」と言ってくれるような場所があるのは、思った以上にありがたいものだ。
藤村商店は松井山手駅から徒歩5分ほど。電車を降りてから、それほど時間をかけずに暖簾をくぐれる。スーツ姿でも、仕事帰りのバッグを持ったままでも、気軽に入れる雰囲気がある。
カウンター席で、鉄板の前に座る
藤村商店の魅力のひとつが、カウンター席から見える鉄板だ。
目の前で食材が焼き上がっていく様子は、見ているだけで気持ちがほぐれてくる。ジュウウッという音、香ばしい香り。仕事帰りの疲れた頭が、少しずつリセットされていく感覚がある。
特に一人で来店した場合、カウンター席はちょうどいい距離感だ。誰かと話す必要もなく、でも一人きりで寂しいわけでもない。ハイボールを片手に、鉄板の動きをぼんやり眺めながら飲む——それだけで十分な夜もある。
仕事帰りの一杯に合う、鉄板料理たち
平日夜に一杯飲みながら食べたいものって、案外決まっている。重すぎず、でもしっかり満足できるもの。お酒が進む、つまみになるもの。
藤村商店の看板メニューは、熟成牛ハラミのステーキだ。鉄板で焼き上げた牛ハラミは、ジューシーでありながら脂っこくない。ハイボールや生ビール、ワインとも相性がいい。
バーニャカウダも人気が高い。旬の地元野菜を温かいアンチョビソースにつけて食べるスタイルで、野菜をたっぷり食べられるのが嬉しい。「今日は野菜不足だったな」という日の罪悪感を、少し帳消しにしてくれる一皿だ。
「ウソつきピザ」は、藤村商店だけで食べられる名物メニュー。お好み焼きの生地で作った独創的なピザで、一度食べると次も頼みたくなる。
お好み焼きや焼きそばもある。鉄板で作るお好み焼きは、いわゆるチェーン店のそれとは一線を画す。〆にちょうどいいサイズ感と、お酒との相性の良さが絶妙だ。
2人で帰宅途中に寄るのも、ちょうどいい
共働き夫婦で、たまたま同じ電車で帰ってきた夜。「どこかで一杯飲んでく?」という流れが生まれやすいのが、藤村商店の使いやすさだ。
予約なしでも、平日夜は比較的入りやすい。「今夜ふらっと行ってみよう」が成立しやすい店だ。
2人でカウンター席に並んで、鉄板の前で今日あったことを話す。そういう時間が、日常の中にあるのはいいものだと思う。外食に気合を入れすぎず、でも家で食べるのとは違う特別感がある。藤村商店は、そのちょうど真ん中にある。
ドリンクラインナップも、使い勝手がいい
仕事帰りの一杯といえば、まずは生ビールかハイボール、という方も多いだろう。藤村商店はそのあたりもしっかり揃っている。
ワインも飲める。鉄板料理との相性も良く、「今夜はちょっとゆっくりワインを飲みたい気分」という夜にも応えてくれる。
運転してきた方向けに、ノンアルコールのドリンクもある。「パートナーは車で来たから飲めない」という場合も、2人で食事を楽しむことができる。
駐車場もあるので、車でも来られる
松井山手エリアは車移動が多いエリアだ。「電車じゃなくて車で帰ってきた日も寄りたい」という方に、藤村商店は駐車場を完備している。
車で来られるという安心感は、仕事帰りに立ち寄るハードルをぐっと下げてくれる。
予約方法とアクセス
平日夜にふらっと立ち寄ることもできるが、確実に席を確保したい場合は事前予約がおすすめだ。
食べログからネット予約が可能。電話での予約も受け付けている。
- 食べログ予約:こちらから予約する
- 電話:0774-64-1164
- 住所:京都府京田辺市松井ヶ丘3丁目8-16
- 駐車場:あり
今夜、まっすぐ帰らなくてもいい
仕事を終えて、松井山手の駅に降り立つ。今日一日、よく頑張った。そういう夜に、藤村商店に寄ってみてほしい。
特別なことは何もしなくていい。カウンターに座って、好きなものを飲んで、鉄板料理をつまむだけでいい。それだけで、平日がちゃんとご褒美の日になる。
まっすぐ帰らない夜が、一週間の中でいちばんいい夜になることがある。


コメント